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悔いのない遺品整理をしましょう

2018/05/24

人が一人お亡くなりになると想像以上の遺品が残されることがあります。
ここで紹介する事例は実際に当社が遺品整理をさせて頂いたお客様からお聞きした内容を含んでいます。

こちらのお客様は当社が1年以上前に遺品整理をさせて頂きました。
最初にお電話くださったときに、「値段はいくらくらいかかるのか追加料金とかオプションはどんな場合にかかるのか」など言葉は悪いですが猜疑心というか詰問ともとれるようなお電話でした。
料金については片付ける品物やかかる時間によって変わるので実際に拝見させて頂かないとわからない、追加料金やオプションについては基本的にありません。お見積の際に詳しくはお話して了解いただいた金額は変更しません、と丁寧にお返事しました。

翌日、お客様から見積もりに来てほしいとのご依頼を頂きお伺いしました。
遺品としてはそんなに多くはなく所謂不用品やゴミがかなりありました。何でも、全部片付けたらこの家を売りに出されるそうです。
実はこちらのお客様は遺品整理を依頼するのは当社で2社目だそうです。1社目はお亡くなりになって四九日が過ぎたころに依頼され遺品整理をしてもらったそうです。ところがこの業者に見積もりの時には説明がなかった料金を請求されたそうです。「作業員を一人追加した」、「お客様の家にトラックを付けられなかったので横持ち料金が発生する」、「回収車の駐車料金」など見積もり時説明しなかった料金を請求されたそうです。お客様の不快感はごもっともです。その上回収も雑だったそうです。
こんな話をお伺いした後での回収作業だったので結構気も使いました。
お客様には詳しく作業内容と料金の説明をし「追加料金は一切ない」ことをお話しました。お客様も安心されたようで当社に遺品整理と不用品回収を依頼して下さいました。



遺品整理の需要が社会の変化の中で増えています。業者も急速に増えているようです。遺品整理は普通の不用品回収などと異なり依頼されたお客様の気持ちや状況を第一にお客様に寄り添った整理や作業が必要とされます。遺品整理業界の急速な拡大とともに遺品整理という仕事を十分に理解せず仕事を請け負う業者が存在することも事実です。
悔いない遺品整理をするためには業者の話を鵜呑みにするのではなく、不安に思ったら遠慮せずに業者に確認するかご家族や親戚ともご相談されて納得の上で業者を選択するように心がけましょう。また、業者に相見積もりをしてもらうのも安心材料の一つになると思います。作業前なら断ることも可能です。

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