印象に残った遺品整理 3|神奈川遺品整理なら青空サービス

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印象に残った遺品整理 3

2018/08/14



 

 

 

 

 

 

 

印象に残った遺品整理はいくつかあります。このコラムで少しずつ紹介したいと思います。
神奈川県座間市の遺品整理を紹介します。

こちらのお客様は戸建にお住まいだった女性がお亡くなりになりご遺族の方からのご依頼で遺品整理をさせて頂きました。
こちらのご家庭は息子さんと母親でお住まいだったのですが、息子さんが病気でお亡くなりになりお母様がおひとりで住まわれていたのですがそのお母様がお亡くなりになり、遠方にお住まいの娘さんからのご依頼でした。

最初にお見積にお伺いした際にはあまり片付けというか整理がされていない状態でした。娘さんのおっしゃるには、整理が終わるまで立ち会うことができないのでご位牌、手紙や写真、何かの書類、通帳、印鑑類、残っているかもしれない貴金属、着物などがあったら一つの部屋にまとめてほしい。お仏壇に関してはお焚き上げをしてから処分してほしい。それ以外の家具や電化製品、寝具や雑貨類は全て処分してほしいとのご依頼でした。娘さんはあまり滞在できないとのことで鍵をお預かりして当社である程度目途がついたところで確認に来ていただくということで了解を頂きました。

家は2階建てで箪笥や収納も多くかなりの量の不用品と思われるものがありました。中でも布団類や衣類の多いこと、以前お亡くなりになられたご主人のものもあるのでなおさらです。また年配の方にありがちな何十年も前の家電品や雑貨類もけっこうでてきました。また、ちょっと厄介だったのは漬物樽が6個ほどありどれも中身が多少なりとも入っていて既に発酵してというかしすぎて匂いがしていました。
お客様のご依頼の品があるかどうか丁寧に分別しながらの作業なので時間もかかりました。
ようやく不用品と思われるものの回収作業が完了したのでご連絡して確認作業をして頂きました。一部屋にまとめたものがかなりの量だったので娘さんも少々お疲れのご様子でしたが、ご両親や弟さんの思い出のお品をいくつも発見されてとても喜んでくださいました。
当社としては娘さんの遺品整理が終わり残ったものを回収させて頂いた時点で今回の遺品整理が完了しました。

当社では作業所に持ち帰った品物は全て分別や解体してリサイクルできるもの、リサイクル券を購入しリサイクル品取扱所に搬入するもの、本当に産業廃棄物としてしか処分できないものに分別することで少しでもお客様に料金を還元するとともにリサイクル社会の要望にお応えするよう努めております。

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