遺品整理業者を選ぶにあたっての考え方
2017/12/08
現代の日本では高齢化社会となっているので、高齢者が1人で生活していることも多く部屋で1人で亡くなってしまう所謂孤独死のケースも増えています。また、核家族化の進行の中でご両親と子供や親戚が遠くに暮らしているケースも多くみられます。
そんな時に遺品整理代行業者が遠方に住んでいるご家族の代わりに遺品整理をしたり、また悲しみのあまり遺品整理ができないという方の代わりに行っています。
遺品整理は残されたご家族のお気持ちと意思を第一に考え、遺品と不用物との分別を行います。
遺品整理の代行業者は時代背景と相まって沢山あります。どの業者にお願いしたらいいか迷うこともあると思います。それなりの費用がかかります。
葬祭費用で多額の出費があった上に遺品整理でまた出費しなければならないと思うとついつい費用の安い業者を選びたくなるお気持ちは十分理解できますが費用が安いだけが業者選定のポイントではないと思います。
第一に、残された家族の気持ちや意思を最も大事に考えている業者を選ぶ必要があります。後で後悔しないためにも重要です。
第二に、遺品整理にかかる費用が明朗な業者を選ぶ必要があります。作業にかかる人件費や経費、処分にかかる処分費、買取品がある場合はその金額、追加作業が発生した場合の金額などの見積もり内容がはっきりしていることが大切です。
以上のポイントを踏まえて業者の選択をされることをお勧めします。