遺品整理サービス利用の注意点|神奈川遺品整理なら青空サービス

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遺品整理サービス利用の注意点

2018/06/25



 

 

 

 

 

 

 

都市部を中心に独居老人が増えていることが数年前から言われ始め、孤独死などのケースも増えています。 こういった場合、残された遺族が遺品を整理、遺品処分をしなければなりませんが6畳1間の部屋であっても1日以上かかってしまう場合もあるでしょう。また、お亡くなりになったことに気付かず日にちが経過した場合はなおさらのことです。

大型の家具や家電など処分に困るものも少なからずあるため、処分するには費用がかかってしまいます。
こうした手間などを解消するために、遺品整理業者に依頼される方が近年増えてきています。
また、お亡くなりになられた方とご遺族の方の関係が疎遠なケースも多くなってきておりなおさら遺品整理業者に依頼されるケースが増えてるようです。

パソコンやスマートフォンで遺品整理業者を検索するとどの業者を選んでよいのか判断できないくらいに沢山の業者が見つかります。遺品整理サービスを賢く利用されるための注意点を挙げてみます。お亡くなりになられた状況やご遺族の状況を「利用して」高額な見積もりをする不心得な業者がいることも事実ですのでその点にも触れてみたいと思います。

・お亡くなりになられたことでご遺族は冷静な判断が下しにくい状況にあるということを認識してほしい。でもこのことはなかなか難しく第三者に判断を仰ぐこともいいかもしれません。
・遺品整理をすぐにでもしなければならない状況なのか。アパートや借家でお亡くなりになった場合と持ち家などでお亡くなりになった場合では状況は異なると思います。
・遺品整理を依頼するということは第三者が、お亡くなりになられた方やご遺族のお気持ちとはある意味関係なく遺品や残された物に値段を付けてしまうことです。
・遺品整理業者の選定にあたっては、遺品整理に実績のある(?)業者に相見積もりしてもらうことです。その際に見積金額の値段だけではなく業者の態度や物腰、遺品に対する考え方、オプションなどもしっかり聞くようにしましょう。
・遺品整理は故人の思い出となるものや貴重なお品などを仕分けする事を理解している遺品整理を専門的に行う業者に依頼するのがおすすめといえます。

ここに挙げたことはご遺族にしてみればごもっともなことかもしれませんがいざその場に遭遇すると中々実践できないことです。しかし、心の隅に少しでも残っていればきっと役に立つのではないでしょうか。

遺品整理を業者に任せるにしろご自分でやるにしろ悔いのない遺品整理をされることを願っています。

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